【ZOOMや映像配信に!】使いやすい便利なWEBカメラ10選

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新型コロナウイルスの影響で在宅でのテレワークをしている人はまだまだ多いと思います。
今回の影響を受けてテレワークを継続して導入する企業も増えてきている中、テレワークを行う上で重要なのがWEBカメラです。
WEBカメラは仕事で使うだけでなく、最近流行りの「ZOOM呑み」や遠くの家族とテレビ電話「オンライン帰省」などプライベートでも活躍。
さらには、映像配信をしている人も増えてきています。
一口にWEBカメラと言ってもかなり種類があるので、選び方とオススメを紹介したいと思います。

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WEBカメラの選び方

利用用途にあった設置方法で選ぶ

WEBカメラは2種類の設置方法があります。

クリップタイプ

PCのディスプレイに挟んで固定して使う方法です。
小型で、折り畳めるものが多く持ち運びに便利なので様々なシーンで使い勝手がよくリーズナブルなモデルも多い。

スタンドタイプ

ディスプレイの横に設置して安定した撮影が可能。
大人数が参加するWEBミーティングなど広角での撮影時に利用すると使いやすく見やすい。

マイクの有無と音質

WEBカメラには基本的にマイクが内臓されている商品が多いが性能はかなり差があり、マイク性能が悪いと音が途切れたり雑音が入ったりしてかなり使いにくくなりWEBミーティングに支障が出てきます。
なので、WEbカメラを選ぶ時はマイクが内臓されているかと音質にも注目した方がいいでしょう。

しかし、ヘッドセットやマイク付イヤホンを使う方が音声を聞きやすく、こちらの声もクリアに届けやすいのでイヤホンなどを接続して利用する方が無難です。

撮影画素数

撮影時の画素数はストレスフリーに使うなら注視する点でしょう。
特にこだわらないのであれば100万画素あれば十分。
PCに搭載されているカメラで不満がなければ100万画素を目安で探すのが吉。

しかし、WEBミーティングで複数人とやりとりしたりホワイトボードの文字を写すなどをする時は300万画素は欲しいところ。
しかし、通信回線の速度の兼ね合いもあるので、画素数が多ければ良いとは言い切れない。
これからテレワークメインで仕事をする人は通信回線の見直しをしてもいいでしょう。



フレームレート

WEBミーティングだけの利用であればそこまで気にする必要はないが、WEBカメラを使って録画やYouTubeなどでの配信に使う予定の人はフレームレートもこだわった方がいいでしょう。

フレームレート(Frame rate)は、動画において、単位時間あたりに処理させるフレームすなわち「コマ」の数(静止画像数)を示す、頻度の数値である[1]。通常、1あたりの数値で表し、fps: frames per second=フレーム毎秒)という単位で表す。

Wikipediaより引用

しかし、ツールによってはWEBカメラのフレームレート通りのスペックを発揮出来ない可能性もあるので注意。
例として、「ZOOM」では最大30fpsなので、それ以上のスペックは発揮出来ません。
もし、30fpsでの通話をしようとした場合、通信回線に負荷が大きくかかる時もあるので一時的にネットワークが重くなり使いにくくなる可能性もあるのでツールによって設定は確認すた方がいいでしょう。

メーカーの特徴

WEBカメラを販売しているメーカーによってそれぞれ特徴があり、自身の目的に合ったメーカーの商品を購入した方が長く使えます。

BUFFALO(バッファロー)

スペックはやや低めの印象ではあるが、コスパは良し。
初めてWEBカメラを購入して試してみたい人にオススメ。
コスパも優秀なので、テレワークでのWEBミーティングメインの人は問題なく使えるので私の周りでは使っている人が多い。

サンワサプライ

プレゼンや定点観測に便利なリーズナブルなスタンダードモデルからカメラ内臓USBスピーカーフォンや800万画素の高機能モデルなど、幅広く揃えているメーカー。

ロジクール

キーボードやマウスなどPC周辺機器を幅広く展開していて、WEBミーティングやテレビ電話に特化したモデルを多数提供しているメーカー。
折り畳み可能なコンパクトモデルが多いので、持ち運びをよくする人にオススメ。

エレコム

こちらのメーカーもコスパの良い100万画素のモデルから最高で800万画素の高機能モデルを取り揃えている。
エレコムの特徴として、専用ソフトウェア「エレコムWebCamアシスタント」を使う事により動画編集がお手軽に出来るのでWEBミーティングだけでなく動画配信にも使いたい人にオススメ。

オススメWEBカメラ10選

BUFFALO(バッファロー) BSWHD06MBK

マイクを内蔵しており、120万画素の720pHD画質でWEBミーティングなどを快適にする事ができる。
ケーブルをつなぐだけで簡単に接続できるので、PC初心者で使いやすい。

BUFFALO(バッファロー)  BSW200MBK

120度の広角レンズはWEBミーティングなどで5〜6人ならきちんと捉えてくれる。
画素数も200万画素あるので映像もくっきりと綺麗に見え、マイクも内蔵されいるものでもクリアに聞こえる。

サンワサプライ CMS-V408K

金属製の2WAYスタンドはディスプレイに挟んでも横に置いても使えるので、シーンを選ばず使いやすい。
ヘッドは360度回転するのでどな向きでも対応可能。
USBビデオクラス対応なのでPCに接続すればすぐに使える手軽さも魅力。

サンワサプライ CMS-V37BK

カメラのフォーカスは手動だが、絞りや明るさは自動調整してくれる高解像度のWEBカメラ。
83mmの厚みまで挟めるフレキシブルアームでPCに挟み込んで取り付けるだけで接続出来るのでお手軽。

サンワサプライ CMS-V43BK

100万画素のHD画質と150度の超広角レンズを搭載しているのでWEBミーティングなどの大人数での利用に最適。
PCとUSB接続すればすぐ使える簡単さもポイント。

ロジクール C310n

自動光調節機能と720p/30fpsの高解像度で暗い室内でもクリアで遅延のない映像を鮮明に写す事ができる。
搭載されているマイクはノイズリダクションマイクなので、周囲の雑音が入り込むのを防いでくれる。
なので、ヘッドセット無しでもはっきりとした音声で使う事ができる。

ロジクール C920r 

30fpsのフレームレート、オートフォーカスとフルHDガラスレンズによってクリアで繊細な映像を。
自動光調整機能もあるので、暗めの室内でもはっきりとした映像を撮る事ができる。
また、1,500万画素という破格の画素数で綺麗な静止画を撮影する事も可能。
カメラの両側に搭載されているマイクは広範囲の音をしっかりと拾うので、どのような利用シーンにも適している。

ロジクール C925e

Skype for Business、Cisco Jabber、BlueJeans、Broadsoft、LifeSize Cloud、Vidyo、Zoomといった、ほぼすべてのビデオ会議用のアプリケーションに対応しているのでWEBミーティング用のカメラを探している人はこれさえあれば大丈夫と言える製品。
フルHD1080pの高画質と78度の視野角、Rightlight2テクノロジーの明るさ調節と高機能なのでどのようなシーンでも綺麗な映像で使う事ができる。
調整式クリップでPCのディスプレイやスタンド、卓上にも簡単に設置可能であり、全方位対応のマイクも搭載されているのでかなり使いやすい。

エレコム UCAM-C520FEBK

200万画素の高画質で最大フレームレートは30fps。
1,600×1,200ピクセルで使う時は6fpsで利用可能。
68°の画角を備えたカメラは上下に調節でき、PCディスプレイに取り付けにくい時はマルチスタンドなので横に設置して使う事もできる安心設計。

エレコム UCAM-C980FBBK

800万画素のフルHD対応で最大3,264×2,448ピクセルの高画質と日本メーカー製のCMOSセンサー採用なので高感度と高い色再現性を発揮する超高機能WEBカメラ。
マイクは2つ搭載しているのでクリアで立体感のある音声を届ける事ができる。
大人数でのWEBミーティングはもちろん、YouTubeなどの動画配信には最適の製品。

番外編:ネットワークカメラ

ネットワークカメラはWEBカメラの1種で、留守番している子供や飼っているペットの様子を外出先から見守ることが出来る。
共働きで子供を一人残して外出しなければいけない家庭も増えているので合わせて紹介します。

パナソニック スマ@ホーム KX-HDN105-W

HD画質と広角レンズを搭載しており、カメラの角度調整も可能なので広い範囲を映す事が可能。
設置場所も壁に掛けて取り付ける事ができるので便利。
室内の動き、温度、音を自動検知してスマホに通知してくれる機能もあるので常に見ていなくても安心出来る。
さらに、カメラには赤外線LEDも搭載されているので夜間の撮影も可能。

TP-Link KC100

最近流行りのスマートホームのAlexaやGoogleChromecast対応しておりEcho Show 5やEcho Spotの画面に映像を映し出すことが可能。
簡単な設定方法と1,080pのフルHDの高画質も魅力的な製品。
設定も簡単で3ステップで完了する。
さらに、3年保証もついているので万が一故障しても安心。

Lefun ネットワークカメラ

スマートAI搭載の自動レンズフォロー機能でカメラの範囲内の動いている対象を自動的にレンズが追いかけるので、子供やペットの見守りだけでなく不審者も見逃さない。
動体検知、顔検知、音声検知、警報通知機能も搭載されているので、動きが検知されれば専用アプリを通じて異常を知らせてくれるので心強い。
画素数は400万画素と高く、赤外線LEDライト搭載で10mの暗視範囲もカバー出来るので夜間の防犯にも役立つ。

I-O DATA(アイオーデータ) TS-WLC2

PCがなくても設定できるのでWEBカメラを初めて使う人でも扱いやすい製品。
動体検知機能が搭載されているので不審な動きを撮影でき、暗視機能で暗闇でもしっかり捉えるので防犯面でも優秀。
カメラにはスピーカーとマイクが内蔵されているのでカメラを通じた会話も出来る。

WTW塚本無線 みてるちゃん WTW-IPW108J2

カメラは90度回るのに約0.8秒と圧倒的な旋回速度を誇り、水平360度、垂直93度と旋回できる範囲もあるので、活発に走り回るペットや子供の動きを検知して自動追跡して逃さず撮影可能なとても優秀なWEBカメラ。
もちろんこの製品にも赤外線LEDが搭載されているので夜間の防犯でもしっかりと不審者を撮影する事ができる。
撮影した映像はクラウドに保存されるのでいつでも見る事ができるのも魅力。

まとめ

需要の高まっているWEBカメラもメーカーや目的によってかなりの種類があります。
目的に合った製品を使って快適なWEBミーティングや映像配信を効果的に実現していきましょう!

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