今年も九州から本州まで広い地域で線状降水帯によって河川の氾濫、や土砂災害の被害が広がっています。
私の知人が経営している会社のこの豪雨の影響で甚大な被害にあっています。
少しでも役に立てばと思い、安否確認に必須の携帯電話の各キャリアのサポートをまとめました。
NTTドコモ
ドコモの対象地域のユーザーは「災害時データ無制限モード」として、利用しているプランの使用可能データ量の上限に達しても速度制限がかからずに使えるようになります。
他にも付属品の無償提供や、携帯電話購入時の特別割引など、さまざまな支援が行なわれます。
詳しくはこちらの公式HPをどうぞ。
au
auも被災地域へWi-Fiと充電設備を開放しています。
提供場所はこちらを確認してください。
修理費用の軽減や買い直し時の特別割引などの支援も。
auユーザーはこちらの公式HPから確認してみてください。
ソフトバンク
ソフトバンクでは、被災地域の避難所へ、Wi-Fiと無料の充電サービスを提供しています。
提供場所
その他、支払期限の延長や機器の故障・紛失による交換・修理費用に関しても支援が行なわれます。
詳しくはこちら。
楽天モバイル
MVNOサービスにおける5GBまでのデータチャージ購入金額分が、後日請求金額から減額対応や、料金支払い期日の延長などが行われます。
くわしくは公式HPをどうぞ。
UQモバイル
支払い期日の延長やtryWiMAXの返却期日延長など期日関連の緩和をしてくれています。
詳しい内容はこちら。
mineo
対象地域のmineoユーザーは「災害支援タンク」から合計10GBまでのパケットを引き出して使えます。
また、罹災地域のユーザーにはパケットが一律2GB付与されます。
詳しい条件や利用方法はこちらのページをどうぞ。
OCNモバイルONE
契約住所か請求先住所が被災地になっている人は全コースの人に無償で2GB追加提供されます。
その他の詳しい情報はこちら。
IIJ mio
対象地域のIIJユーザーは、手続き不要で1契約ごとに7月分のバンドルクーポンが2GB付与されます。
更に詳しい情報はこちら
その他のキャリアもそれぞれサポートを行っていますのでご確認ください。
これ以上被害が拡大しない事、犠牲者が増えない事を祈ります。
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