AMDが7/14(現地時間)にプロフェッショナル・ワークステーション向けのCPU『Ryzen Threadripper Pro』シリーズを発表しました。
『Ryzen Threadripper Pro』は『Ryzen Threadripper』をベースとし、企業向けに開発されたCPUとのこと。(主に開発、研究者、エンジニア、デザイナー向け)
シリーズ最上位の『Ryzen Threadripper PRO 3995WX』は64コア、128スレッドとなっており、DDR4-3200を8チャンネル、最大2TBまでサポートすることになっている。
さらにRDIMMやLRDIMMといったサーバー向けのメモリにも対応。またセキュリティ機能としてAMD PROテクノロジーセットが組み込まれている。
今回『Ryzen Threadripper PRO』を初搭載させるのが、『LenovoのThinkStation P620』である。
『Ryzen Threadripper Pro』4モデル
モデル | コア/スレッド数 | ベース/ブースト周波数 | 合計キャッシュ数 |
3995WX | 64/128 | 2.7/4.2GHz | 288MB |
3975WX | 32/64 | 3.5/4.2GHz | 144MB |
3955WX | 16/32 | 3.9/4.3GHz | 72MB |
3945WX | 12/24 | 4.0/4.3GHz | 70MB |
※画像、詳細はAMD公式HP、Lenovo公式HPから引用、抜粋させていただいています
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