ファーウェイ・ジャパンが5G対応Androidスマートフォン「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」を日本で発売します。価格は12万8800円(税別)。色はオレンジの1色のみ。
3月16日から3月25日まで先行販売受付を公式サイトで開始。東京の銀座店では3月28日から3月30日、大阪の梅田店では4月4日から4月6日に受け渡しを行います。先行販売は100名限定で、1人2台まで購入可能。申し込み多数の場合は抽選となります。
また、先行販売の特典として完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds 3」と27Wワイヤレス充電器がプレゼントされるほか、1万円割引も。
一般販売は4月中旬を予定しています。
[adchord]「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」スペック
今回日本で発売される「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」はファーウェイのフラグシップモデル。6.53インチの有機ELディスプレイを搭載し、ディスプレイの端を88度カーブさせた「ホライゾンディスプレイ」というデザインが特徴です。
背面のカメラは最大約4,000万画素のクアッドカメラを搭載。超広角、広角、望遠カメラのほか、3D被写界深度カメラの4眼構成です。
ISO感度5万1200のウルトラローライト感度に対応しているほか、7680fpsのウルトラスローモーション撮影が可能など、機能が充実。
搭載プロセッサは「Kirin 990 5G」。中国、日本どちらの5G周波数にも対応しています。対応バンドは、「n1」「n3」「n28」「n38」「n41」「n77」「n78」「n79」の8つです。
バッテリー容量は約4,500mAhを搭載し、IP68相当の防水・防塵性能も備えています。
「Google Play」には非対応
「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」はAndroidスマートフォンですが、Google PlayやGmailなど、いわゆる「GMS(Google Mobile Service)」には非対応となっています。ファーウェイが米国による制裁でGoogle関係のサービスが利用できないことが原因です。
そのため、ファーウェイが運用する「HMS(Huawei Mobile Services)」を搭載。独自アプリストア「HUAWEI AppGallery」からアプリのインストールが可能です。
「NAVITIME」や「メルカリ」などのアプリがインストールできますが、現時点では利用者数が多い「LINE」や「Twitter」のアプリはインストールできません。
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