2020年5月11日に、「iPhone SE」の後継モデルの「iPhone SE 第二世代」が発売されました。
Apple Storeをはじめ、NTT docomo、KDDI、SoftBankから販売スタートしましたが、低価格ブランドのワイモバイルとUQmobileでも2020年8月27日より登場しております。
わたしたち販売員も、ワイモバイル、UQmobileでのお仕事の際には、iPhoneは「iPhone 7」までしか登場しておらず、乗り換えや機種を新たに買うことを検討されているお客様へ最適な提案ができないことがありました。
iPhone SEが発売されたため、iPhone 8が入荷するのかと推測しておりましたが、まさか今年発売されたばかりの「iPhone SE」が登場するとは思ってもいなかったです。
そこで各社の「iPhone SE 第二世代」の端末代金を調べてわかったことをこちらの記事で紹介します。
iPhone SE 第二世代のスペック情報
見た目は「iPhone 8」とほぼ同じでありますが、システムチップは「iPhone 11」と同じものとなっております。
機種 | |
カラー |
ブラック/ホワイト/レッド |
ストレージ容量 | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイ |
4.7インチ Retina HDディスプレイ/IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角) |
サイズと重量 | 高さ138.4mm/幅67.3mm/暑さ7.3mm、148g |
システムチップ | A13 Bionicチップ |
メインカメラ | 1200万画素広角カメラ/シングルカメラ/ポートレートモード/自動手ブレ修正/ |
インカメラ | 700万画素/ポートレードモード |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps,30fpsまたは60fps) |
認証方法 | Touch ID(指紋) |
SIMカード | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) |
防水/防塵 | IP67 |
コネクタ | Lightningコネクタ、イヤフォンジャックなし |
バッテリー | ビデオ再生最大13時間、オーディオ再生最大40時間 |
iPhone SE 第二世代の端末代金(オンラインショップ編)
ストレージ64GB |
Apple | docomo | au | SoftBank | ワイモバイル |
UQ |
端末代金 |
49,280円 | 57,024円 | 55,270円 | 57,600円 | 57,600円 | 55,270円 |
機種変更割引後 |
49,280円 | 57,024円 | 55,270円 | 57,600円 | 50,400円 | 43,560円 |
新規割引後 |
49,280円 | 57,024円 | 44,270円 | 57,600円 | 39,600円 | 35,640円 |
乗換え時の端末割引後 |
49,280円 | 35,024円 | 33,270円 | 36,000円 | 39,600円 | 35,640円 |
ストレージ128GB |
Apple | docomo | au | SoftBank | ワイモバイル |
UQ |
端末代金 |
54,780円 | 62,568円 | 61,250円 | 64,080円 | 64,080円 | 61,250円 |
機種変更割引後 |
54,780円 | 62,568円 | 61,250円 | 64,080円 | 56,880円 | 49,540円 |
新規割引後 |
54,780円 | 62,568円 | 50,250円 | 64,080円 | 46,080円 | 41,620円 |
乗換え時の端末割引後 |
54,780円 | 40,568円 | 39,250円 | 42,480円 | 46,080円 | 41,620円 |
※ワイモバイル のiPhone SE ストレージ128GBは9月11日に発売されます。
ストレージ256GB |
Apple | docomo | au | SoftBank | ワイモバイル |
UQ |
端末代金 |
66,880円 | 75,240円 | 75,215円 | 78,400円 | – | – |
機種変更割引後 |
66,880円 |
75,240円 |
75,215円 | 78,400円 | – | – |
新規割引後 |
66,880円 |
75,240円 |
64,215円 | 78,400円 | – | – |
乗換え時の端末割引後 |
66,880円 | 53,240円 | 53,215円 | 56,800円 | – | – |
価格は全て税込表記
iPhone SE 第二世代の端末代金(店頭版)
店頭で手続きを行う場合は、販売店にもよりますが下記の割引があります。
各社それぞれ | |
機種変更 | なし |
新規契約 | 20,000~22,000円の割引 |
乗換え | 20,000~22,000円の割引 |
販売員の経験上、なにもお客様からの発信がなければ割引額を提示することはありません。
そのため、「特典はありますか?」と聞くのがベストですが、オンライン版の割引金額をご覧にいただくと分かる通り、金額面で考えると店頭で行うメリットがありません。
事務手数料、機種頭金、待ち時間、、などデメリットな点がいくつか挙げられますので、抵抗がなければオンラインの手続きで行うのが良いでしょう。
iPhone SEを購入するなら
UQmobileがオススメです。
端末代金も一番割引率が高く、毎月の利用料金も下記のようなプランなため、お子様やサブ機としてもランニングコストを抑えて利用いただけます。
スマホプランS | スマホプランR | |
月額料金 |
1,980円 | 2,980円 |
家族割適用時 |
1,480円 | 2,480円 |
データ量/月 |
3GB | 10GB |
通話プラン |
+700円 | +700円 |
通話プラン |
+1,700円 | +1,700円 |
まとめ
各社それぞれオンラインショップや店頭など競合に負けないように、割引をして販売につなげていますが、2019年10月以降から電気通信事業法の改正で、過度な割引に対して、指導が入りどこのキャリアも上限20,000円までの割引しか適用できなくなっています。
通販の需要の高まりで、オンラインショップで携帯の手続きをすることに抵抗を持つ方も徐々に減ってきており、今後ますます店頭の在り方が難しくなってきそうです。
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