NieR Gestalt、NieR Replicant(ニーアゲシュタルト、ニーアレプリカント)の発売から10周年を迎え、先日、NieR Replicant ver.1.22474487139…(ニーアレプリカント)、NieR Re[in]carnation(ニーアリィンカーネーション)の2作品が発表されました。
NieR Replicant ver.1.22474487139…(ニーアレプリカント)
スクエア・エニックスの齊藤陽介氏いわくNieR Replicant ver.1.22474487139…(ニーアレプリカント)はリメイクではなくバージョンアップのこと。オリジナル版から要素が加わり、フルボイス、新曲と発売が待ち遠しい。時系列はニーアオートマタの世界が形成されることとなった始まりの物語となる。
NieR Replicant ver.1.22474487139… ニーア レプリカント
対応機種:PS4、Xbox One、Steam
ジャンル:アクションRPG
開発 :株式会社トイロジック ほか順次公開
NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)
NieRシリーズ初となるスマートフォン向けアプリ、NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)。檻(ケージ)と呼ばれる世界で、『NieR』の新しい物語が紡がれていく。世界観は、NieR Gestalt、NieR Replicant(ニーアゲシュタルト、ニーアレプリカント) NieR Automata (ニーアオートマタ)とは世界観の共有はされているが、されてないみたいな(ヨコオ氏)とふんわりしていて、いわゆるヨコオワールドのひとつ、と考えていただければ。遊ぶと なるほどNieRだねという感じにはなると思いますよ(齊藤氏)とコメントしている。
既存キャラではなく新キャラで進んでいくということからかなり期待できそう。
NieR Replicant v1.22、NieR Re[in]carnationの2作品の発売時期はまだ未定だが、「なるべく10周年以内にはローンチ……と考えています。(NieR Re[in]carnationについては)クローズドβテストを実施する予定なんですけど、告知はそう遠くない未来にできると思います」(斎藤)とのこと。で待ち遠しい、今後の展開を待とう。
シリーズ関連、時系列(注:ネタバレ含んでしまいます)
ここからNieR Replicant v1.22(ニーア レプリカント)と NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)が発売されるまでにこれまでどのような作品があって時系列などを簡単に紹介しようと思います。できるだけネタバレにならないように配慮させていただくのですが、ネタバレになってしまうと思って拝見していただければと思います。できるだけコンパクトにゲームやりたくなるように書こうと思っています。よかったら続けて読んでいただければと思います。
DOD(ドラッグオンドラグーン)シリーズ
まずわからない人が見るとNieRとは関係ないだろうと思われるDOD(ドラッグオンドラグーン)シリーズを紹介させていただきます。
DOD(ドラッグオンドラグーン)
剣と魔法、そしてドラゴンや精霊が存在するファンタジーの世界が作品の舞台となり、世界の封印を司る「女神」を擁する連合軍と封印を破こうとする帝国軍との戦争と、主人公である傭兵「カイム」の戦いが描かれる。
本作はマルチエンディング方式を採用しており、複数のエンディングが存在する。後述する続編や関連作はそれらのエンディングから派生したもの、または本作へ繋がる物語となっている。
鬱設定でかなり電波な部分が多く特定のユーザーにしか受けないかもしれないが、シナリオの完成度は非常に高い。操作面ではかなりもっさい動きをします。近いうちにプレイ動画を公開しようと思いますが、もっさい動きはプレイしていくと気にならなくなります。武器の強化のために進めていくのでなかなかやりこみ感があるので、強化させるの好きという方も楽しめると思います。
DOD2(ドラッグオンドラグーン2 封印の紅、背徳の黒)
6/18追加前作から18年後の世界が物語の舞台となっている。
前作と比べると質が落ちてるといわれますが、終わり方は前作よりいいです。キャラクターは前作に続き魅力的なのでシリーズの一部としてやるのはありです。
DOD3(ドラッグ オン ドラグーン3)
声優陣も豪華で内田真礼、東山奈央、竹達彩奈と豪華な顔ぶれです。DOD3は1,2のような特殊な癖がやわらぎライト層向けになったかな?というイメージです。
スマートフォンアプリ SINoALICE ーシノアリスーとDOD3のコラボがここ最近のDOD関係では一番新しいDODに触れられる機会だと思います。DOD3のキャラクターとコラボのために追加された新キャラクターが参戦してなかなかいい味をだしていたイベントでした。復刻イベントが去年の今頃にありましたので、10周年のニーアということで必ずイベントがくると勝手に思ってます。DOD3と共通するとしたら新宿ということで考察する人がいっぱいいまして面白かったです。このあとNieRシリーズを紹介させていただき、そのあとSINoALICE ーシノアリスーをちょっと触れておこうと思います。
NieR(ニーア)シリーズ
NieR RepliCant(ニーアレプリカント)、NieR Gestalt(ニーア ゲシュタルト)
PS3日本版のみ兄妹版レプリカント、父娘版ゲシュタルトにタイトルを分けることになった。
ストーリーはさらわれたヨナを救うために旅をし、魔王を倒すというシンプルなもの。兄妹でやるか父娘の違いでレプリカントは兄妹というだけ。
グラフィックはPS3だけどどうなの?という感じであったが、ストーリー、キャラ、BGMはグラフィックのことはどうでもいいくらいになるほど高評価です。
設定はいかにもというか、一部受けみたいなクセのあるものですが、DOD無知ですという新規ユーザーからも高評価を受けているところから当時は品薄でした。現在中古での購入になってしまいますが、今からでも手に取ってプレイしてもいい作品です。
海外向け仕様のことから音声も英語のみ、日本語字幕付き。
主人公の変更に伴いヨナとの関係を父と娘になっていて、内容や言い回しが変わっている。
上記でも記載していますが、ストーリー内容はレプリカントとほぼ同じで視点、言い回しが変わってくる認識で大丈夫です
NieR:Automata(ニーアオートマタ)
地球を奪還すべく、人類はアンドロイドによるレジスタンスを組織。
さらに最新鋭の戦闘用アンドロイドで編成された「ヨルハ部隊」を地上へ送り込む。
荒廃した地で延々と続くアンドロイドと機械生命体の熾烈な戦い。
前作 NieR RepliCant 、DOD1と繋がっているが、登場キャラがこの前作で起こった出来事を記憶してるわけではないので、新規で始める方はこのNieR:Automataからやり始めても問題ない
神撃のバハムートを元にしたダークファンタジーの世界観をベースとしたゲームである。ウィキペディアから抜粋
SINoALICE シノアリス
作者によって救済されし、少女達が紡ぎ出すは「最悪の物語」。
実際に下記でiPadでのプレイ動画を流しているのですが、ゲームのシステムなどは私は無知なのでわからないのですが、やり込み感はすごくあると思います。協力プレイも可能でプレイヤーとのコミュニケーションも取れます。
続けてやれる理由をと言われたら、ガチャのSSRの当たり確率が高いこととお金がなくてもやり方次第で討伐イベント、コロシアムでそこそこプレイできる、絵が私好みという点。
まだプレイしてない方は是非やってみるのもいいですね。ソシャゲはやってみるしかないと思ってる私が続けてやれているので絵がタイプなら試してみてください。
まとめ
途中からSINoALICE ーシノアリスー好きの一方的な内容となってしまいましたが、シノアリス単体でも楽しめますし、コラボしたときにその作品を知るのもいいと思いまして、レプリカント、リィンカーネーションをはじめ簡単ですがDODシリーズ、NieRシリーズも含めて紹介させていただきました。これを見て始めるきっかけになればこれ以上ないです。
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