UQmobile2020年の学割とは？安いの？まとめ | 販売員が伝える通信インフラの総合情報サイト

ここ最近で急速に広がった格安SIM。UQmobileなんか特に有名ですよね。

格安MVNOは元々安い分、割引があまりないというイメージですが、UQMobileは元々安い上に学割もあるんです。

今回は、UQMobileの学割についてご紹介します。

UQMobile学割2020の概要

UQMobileの学割は、基本料金の割引です。プランによって微妙に割引内容が違います。

UQMobileのプランはシンプルで、データ使用量によってスマホプランS,M,Lと分かれています。

通話に関しては、20円/30秒ですが、別途通話オプションが用意されています。

格安SIMで学割があるという自体、珍しいですよね。この料金はお得でしょうか？価格ドットコムを参照し、他社の同じギガ数のプランと比較してみました！

他社の3GBプランとUQMobileのスマホプランSを比較します。

比較対象…ワイモバイルスマホベーシックプランS、LINEMobile コミュニケーションフリープラン

UQ MobileはスマホプランSの場合、基本使用料・割引適用後ともにラインモバイルより少し高いくらいで、これでも十分安いと言えますね。

ワイモバイルが少し高いな？と感じられた方もいらっしゃると思いますが、ワイモバイルは全プラン、10分以内の国内通話かけ放題の料金が無料で付いてきます。

UQMobileのSプランに同じようにオプションの10分以内の国内通話かけ放題（＋700円）をつけると基本料金は2,680円です。すなわち、かけ放題が必要な場合は、どちらも価格は同じですね。

かけ放題が必要ないというのであれば、断然UQMobileがお得になります。

他社の9GBプランとUQMobileのスマホプランMを比較します。

キャリア名	UQMobile	Ymobile	イオンモバイル*
基本使用料	2,980円	3,680円	2,680円
各種割引	学割13ヶ月1,000円割引・UQ家族割500円割引	新規割700円割引・おうち光割or家族割500円割引・学割13か月1,000円割引	時期に応じてキャンペーンなどは有り
割引適用後	1,480円	1,480円	2,680円

この表から分かるように、やはりUQMobileとYMobileは二強ですね。

二つのプランは同じ値段で両方とも安いですが、10分通話かけ放題が無料であるため、ワイモバイルの方がコスパはいいということができます。

他社の14GBプランとUQMobileのスマホプランLを比較します。

キャリア名	UQMobile	ワイモバイル	楽天モバイル
基本使用料	3,980円	4,680円	5,980円
各種割引	学割13ヶ月1,000円割引・UQ家族割500円割引	新規割700円割引・おうち光割or家族割500円割引・学割13か月1,000割引	楽天会員割−1,500円・ダイヤモンド会員はさらに500円割引
割引適用後	2,480円	2,480円	3,980円

スマホプランLの場合、学割は6か月間のみの適用になります。そのため、YMobileの方が7,000円お得だと言えてしまいますね。

結局、UQMobileとYMobileの比較のようになってしまいましたね。。笑

今回は、UQMobileの学割について紹介していきました。まとめると、

UQMobileの学割はプランによって異なるが500円or1,000円の6〜13か月基本料金割引
UQMobileは、学割の適用をすることで他格安MVNOよりはるかに基本料金を安くすることができるが、唯一YMobileだけは同じくらいのコストパフォーマンス。むしろUQMobileは通話がオプションなので、もしかするとYMobileの方が安いと言えるかもしれない…？
スマホプランLの場合は、YMobileの方が安い

と、いうのが結論になります。料金以外にも選ぶポイントはあると思うので、最適な選択をしてくださいね。