スマホ操作で家の鍵が開けられる「Qrio Lock」。気になっている人も多いのではないでしょうか。
「Qrio Lock」はスマートフォンで自宅の鍵を解施錠できるスマートロック。家の鍵をなくして大変な思いをした人にぴったりです。
ハンズフリーでスマートフォンをポケットやカバンに入れたままドアの鍵を開けることも可能。カバンから鍵を探す手間がはぶけます。
専用アプリで合カギ共有機能も設定できるので、鍵を作る手間やお金も不要。さらに、別売りのQrio Hubと連携すれば鍵の開け閉め通知がスマートフォンに届きます。家族に帰宅時間を連絡しても返事がこない…なにかあったのかな、と不安になる必要もありません。
そんな便利な「Qrio Lock」。特徴と取り付け方法、Qrio Hubとの連携方法などをご紹介します。
「Qrio Lock」があれば、カギのストレスから開放されます。
「Qrio Lock」とは
「Qrio Lock」はスマートフォンで鍵の解施錠ができるスマートロック。
スマートロックは、スマホアプリを使って鍵の開け閉めができるシステムのこと。専用のアプリをダウンロードすれば、スマートフォンが鍵の役割をしてくれるので、鍵をなくして家へ入れない!などのトラブルをなくしてくれます。
値段は25,300円(2020年7月時点)。ちょっと高いかな、と思われたかもしれません。でも、「Qrio Lock」にはたくさんの便利機能があるんです。
「Qrio Lock」は玄関の鍵へかぶせるだけで自宅のドアをオートロック化できるアイテム。さらに、合カギ共有やハンズフリーでの解施錠も可能。両手に荷物がたくさんで鍵がなかなか取り出せないというストレスがなくなります。
ストレスフリーになれる「Qrio Lock」。特徴を詳しくご説明しますね。
鍵を持ち歩く必要がない
「Qrio Lock」は、スマートフォンが鍵の役割を果たしてくれます。スマートフォンで解施錠するので、うっかり家の鍵をなくして家へ入れないというトラブルともおさらば。
ハンズフリーで鍵が開けられる
鍵を持ち歩かなくていいけれど、開け閉めのたびにスマホを取り出すのはめんどうですよね。
「Qrio Lock」にはスマホを取り出さずにドアを開けられるハンズフリー機能があります。方法は簡単で、専用アプリで自宅の位置情報を設定するだけ。
※画像をクリックするとアプリダウンロードページへ飛びます
ポケットやカバンにスマホを入れたまま家の中へ入れます。また、ドアが閉まったと同時に鍵が閉まるので鍵の閉め忘れもなくなります。
合カギ共有ができる
「Qrio Lock」は家族と鍵の共有ができる合カギ機能があります。アプリで管理するので、とても簡単。合鍵の種類は3タイプあり、用途に合わせて設定可能。
ファミリーキー
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ファミリーキーはいつでもロックを操作できるので、家族への共有に最適です。
マスターキー
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マスターキーはロックを登録する管理者で、ロックや合鍵の全ての設定ができます。
ゲストキー
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ゲストキーは一時的に発行する合鍵。利用時間を制限したいときに設定しましょう。仲良しの友人との共有などに使えますね。
[adchord]取り付け工事不要
取り付け工事が必要なんじゃ…と心配している人も大丈夫。「Qrio Lock」はなんと工事不要。わざわざ業者に頼んで取り付け費用を支払う必要はありません。
取り付け方法はとても簡単!付属の両面テープを貼り付けるだけです!ドアに穴を開ける必要はありません。両面テープは剥がれにくく後残りしにくいタイプなので、賃貸住宅でも安心して取り付けられます。
対応サムターンは「ドア付きタイプ」「面付き箱錠タイプ」「プッシュプルタイプ」の3つ。「ドアノブ付きタイプ」は非対応なので注意してください。
また、事前にプラスドライバー、柔らかい布巾、中性洗剤を用意しておきましょう。
商品には取り付け方法の説明書が同封されています。ただ、説明書を読むだけではきちんと取り付けられるか心配…と不安になりますよね。
取り付け方法について、こちらの動画で詳しく説明されています。ぜひ参考にしてくださいね。
Qrio Hubがあるともっと便利
おすすめなのが、Qrio Hubとの連携。「Qrio Lock」と連携させると外出先でのリモート操作が可能に。また、通知機能で開錠・施錠したらスマホに通知が届くので家族の見守りや防犯にもなります。Qrio Hub利用にはインターネット環境が必要です。
値段は8,220円(2020年7月時点)。
Qrio Hubの使い方は、「Qrio Lock」近くのコンセントに挿しアプリで初期設定を行うだけでOK。
まず、「設定を始める」をタップ してQrio Hubをコンセントに挿します。
LEDがグリーンになるまでQrio Hubの上部分のボタンを長押ししてください。長押しは5秒ほど。すると、自動検出します。
検出後、スマートフォンにQrio Hubのシリアル番号が表示されます。シリアル番号はQrio Hub裏面に記載されているので、予め確認しておきましょう。
シリアル番号が正しければ「登録する」をタップしてください。Wi-Fi登録などの手順を済ませば設定は完了です。
設定方法について、こちらの動画でも詳しく紹介されています。
「Qrio Lock」とQrio Hubどちらもほしい人は、セット購入がおすすめ。30,880円(2020年7月時点)で、別々に購入するよりも3,000円ほどお得です。
NURO光スマートセット契約で「Qrio Lock」をよりお得にゲットする
自宅にインターネット環境が整っていない、見直したい人はNURO光のスマートセットがオススメ。
スマートセットはオプション料金月額700円で「Qrio Lock」と「NSD-G1000T」ルーターが付いてきます。ネット環境整備も検討しているのなら、スマートセット契約のほうがコスパが良いです。
スマートセットについてこちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
「Qrio Lock」はスマートフォンで自宅の鍵を開け閉めできるスマートロック。鍵をなくす心配はありません。
ハンズフリーでスマートフォンをカバンやポケットに入れたままでもドアの解施錠が可能。合カギ共有機能で家族や知人とアプリ上で鍵の共有ができます。合カギの種類は3タイプあるので、相手に合わせて設定変更も可能。
また、取り付けは工事が不要で、ドアの鍵にかぶせるだけ。ドアに穴を開ける必要はないので、女性でも簡単に取り付けられます。
別売りのQrio Hubと連携させれば外出先でドアの解施錠ができます。他の誰かが解施錠したらスマートフォンへ通知が届くので、家族の見守りや防犯としても便利。
「Qrio Lock」があれば鍵をなくす心配や帰宅時わざわざ鍵を取り出すストレスから開放されます。より日々の生活がスマートになるので、気になる人はぜひ「Qrio Lock」を取り入れてください。
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