GBとは何か
今回は、スマートフォンを利用する上で欠かせないデータ通信量についての知識をお伝えします。
月末になるとデータ通信量が足りなくて困ったという経験をした方は多いのではないでしょうか。
そのような方とは逆に、あまりデータ通信をしていないのに容量の大きいプランでスマートフォンを契約している方は損をしていることになります。
今やスマートフォンを契約するためのプランはほとんど、データ通信量をどのくらい利用するかによって決められています。
GB(ギガバイト)というデータの単位はよく耳にしますよね。
GBは何にどのくらいかかっているのか
具体的に、データ通信量は何をすればどのくらいかかるのでしょうか。
普段のみなさんのスマートフォンの利用を思い返しながら見てください。
1GBでどのくらい利用できるか、スマートフォンの主要な用途ごとにご紹介します。
・動画…高画質であれば90分 一般的な動画120分
・LINE…ビデオ通話180分、音声通話約2000分(33時間)
・Instagram…1〜2時間
・Twitter…4時間
・Facebook…2〜3時間
画像や動画などを含むとデータが重くなりやすいです。
逆に、ラインのトークひとつの送受信は、文字だけのため1〜3KB(1GBの100万分の1)とかなり小さいです。連絡にのみスマートフォンを利用する人は、1GBでも十分だと言えます。
実際に自分がどのくらい通信量を使っているのかについては、
・au→MY au
・docomo→MY docomo
・SoftBank→MY SoftBank
まとめ
自分はどのくらいデータ通信量を使っているのか、また何にどれくらいデータ通信量がかかるのか把握することで、自分に合ったプランを見つけやすくなりますね。
・たくさん使うなら大容量プラン
データ容量50GB/月額料金12ヶ月間3,480円/月〜
上記画像の動画・SNSサービスならデータ消費なし
2017年に発表されたウルトラギガモンスター。50GBも利用することができて、さらにSNSと動画サービスのデータ消費がゼロ。とても話題を呼びました。
50GBも一人で使うことはなかなかないですが、通信制限を気にせずにネットサーフィンが楽しめるというのは大きなメリットですね。
データ容量30GB/6250円/月〜(1〜6ヶ月目まで 特典適用時 音声通話SIMの場合)
格安SIMのBIGROBEでは最小は3GB、大容量プランは20GB、30GB となります。
SoftBankの50GBは破格ですが、大体大容量プランといえば20〜30GBが一般的です。
・あまりデータ通信を利用しないなら格安SIM
スマホはあまり使わない!という方は少ないデータ通信量のプランにしておくと、無駄がなくおすすめです。
格安SIMですと、最小で1GBからのプランもあり、料金を無駄にすることなく契約することができます。
イオンモバイル
このように、様々なニーズにあった料金プランが登場しています。自分に合ったプランを選ぶことで、ぜひ節約を試みてくださいね。
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