LINEモバイルでスマホ料金が安くなる!?ソフトバンクから乗り換えたい人必見!iPhone・Androidのデータ移行って必要?

iPhone

「スマホ代を安くしたい」

「格安SIMは携帯料金が安くなるとよく聞くけれど、本当に安くなるんだろうか?」

「電波が悪くなったり故障したらどうすればいいんだろう?」

などと悩んでズルズルと毎月1万円を払い続けていませんか?ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えると、驚くほど携帯料金が安くなります。携帯料金を安くできれば、外食や趣味をもっと楽しめます。

当記事を読めばLINEモバイルって良いな、と思いますよ。

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LINEモバイルって?

LINEモバイルは、LINE・Twitter・Instagram・Facebookなど対象SNSのデータ通信量を消費しない「データーフリー」で話題の格安SIM。2020年現在、女優の本田翼さんがCM出演していることで有名です。また、ソフトバンクの子会社でもあります。

プランがとてもシンプルで「SIMタイプ」と「データ容量」、そして「データフリーオプション」を選ぶだけ。プランが多すぎてどれが合っているのかわからない…と悩む必要はありません。

加えてスマホの月額料金がかなり抑えられるので、料金見直しを検討している人にオススメの格安SIMなんです。

LINEモバイルを使っている人ってどんな人?生の声をご紹介

では、実際にLINEモバイルを使っている人はどう感じているのでしょうか?

 

Twitterで調べてみると、主婦の人や月々の携帯料金を抑えたい人が多い印象でした。3000円以内に抑えられている人もいるらしく、携帯料金が月1万円の人と比べると年間84,000円も節約していることになります。

LINEモバイルの料金プランはとってもシンプル!

では、LINEモバイルの料金プランを見ていきましょう。

月額基本料金

LINEモバイルの料金プランはとてもシンプル。基本料金は「SIMタイプ」と「データ容量」そして「データフリーオプション」を選択するだけです。SIMタイプは「データSIM(SMS付き)」「音声通話SIM」の2種類。

「データSIM(SMS付き)」はデータ通信専用のSIMカードです。SMS送受信は可能ですが、090・080・070で発信する通話はできません。また、TwitterやFacebookなどのSMS認証可能ですが、SMS送信料は別途かかります。

「音声通話SIM」はデータ通信に加え、SMS送受信と090・080・070で発信する通話が可能です。また、TwitterやFacebookなどのSMS認証もできます。SMS送信料・通話料は別途かかります。

音声通話SIMの場合だと同じデータ容量でも500円ほど基本料金が高くなります。

SIMタイプ データ容量 月額基本料

データSIM

(SMS付き)

500MB 月額600円
3GB 月額980円
6GB 月額1,700円
12GB 月額2,700円
音声通話SIM 500MB 月額1,100円
3GB 月額1,480円
6GB 月額2,200円
12GB 月額3,200円

データフリーオプション

また、オプションの「データフリーオプション」はLINEやTwitterなど対象SNSのデータ通信量がゼロに。種類はLINE利用時のデータ通信量がフリーになる「LINEデータフリー」、LINE・Twitter・Facebook利用時のデータ通信量がフリーになる「SNSデータフリー」、そしてLINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSIC・Spotify・AWA利用時のデータ通信量がフリーになる「SNS音楽データフリー」の3つです。

「LINEデータフリー」は月額0円、「SNSデータフリー」は月額280円、「SNS音楽データフリー」は月額480円となります。

「データフリーオプション」を含めた料金は以下のとおりです。

LINEデータフリー

対象サービス データ容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM

LINE

(月額0円)

500MB 月額600円 月額1,100円
3GB 月額980円 月額1,480円
6GB 月額1,700円 月額2,200円
12GB 月額2,700円 月額3,200円

 

SNSデータフリー

対象サービス データ容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM

LINE

Twitter

Facebook

(月額280円)

500MB
3GB 月額1,260円 月額1,760円
6GB 月額1,980円 月額2,480円
12GB 月額2,980円 月額3,480円

  

SNS音楽データフリー

対象サービス データ容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM

LINE

Twitter

Facebook

Instagram

LINE MUSIC

Spotify

AWA

(月額480円)

500MB
3GB 月額1,460円 月額1,960円
6GB 月額2,180円 月額2,680円
12GB 月額3,180円 月額3,680円

 

今使っているiPhoneは使える?

LINEモバイルは現在使用中のiPhoneをそのまま使えます。しかし、発売時期によっては使用不可のスマホもあるので注意しましょう。

LINEモバイルで使えるiPhoneってどれ?

ソフトバンクでiPhoneを購入した場合、iPhone5以降のiPhoneであればそのまま使用可能。iPhone 11やiPhone SE(第二世代)などはLINEモバイルでも使えます。

端末料金の支払いが残ってる!一括払いしなきゃダメ?

自分のiPhoneがそのまま使えても、端末料金の支払いが残ってる…解約時に一括払いをしないといけないんじゃ…と不安になっている人もいるかもしれませんね。

ソフトバンク・docomo・au大手キャリア3社全て解約時に端末料金の支払いが残っていても引き続き分割払いが可能。安心してLINEモバイルへ乗り換えができますね。

また、申請すれば一括精算も行えます。

LINEモバイルの電波は遅い?

LINEモバイルへの乗り換えで気になるのは電波状況。格安SIMは電波が繋がりにくいと言われますよね。

しかし、LINEモバイルはdocomo・au・ソフトバンクの大手キャリアの回線を借りてサービス提供しています。

  ソフトバンク回線 docomo回線 au回線
通信エリア ソフトバンクのサービスエリアに準じる docomoのサービスエリアに準じる auの4G LTEエリアに準じる

通信可能周波数

(3G)

Band1/8 Band1/6/19

通信可能周波数

(4G)

Band1/3/8/11/28/42 Band1/3/19/21/28/42 Band1/3/11/18/26/28/41/42

電波は同じなので、それほど気にする必要はありません。

ネット検索や地図アプリなどの利用ではあまり心配する必要はなさそうですね。

ただし、一部の回線を借りているので人混みやネット利用の多い時間帯は少し電波が繋がりにくくなることもあります。また、エリアによっても繋がりやすさは少し変わるため、住んでいるエリアで一番繋がりやすい回線を選ぶといいでしょう。

ソフトバンクのサービスエリア

docomoのサービスエリア

auのサービスエリア

 

トラブルが起きたときはどうする?

故障や動作不良など、予期せぬトラブルが起きた場合はどうしたらいいのでしょうか?

端末保証を受けたい場合、端末保証オプションへ加入が必要です。加入オプションにはLINEモバイルでスマホを購入した人向けの「端末保証」と自身のスマホを使ってLINEモバイルを契約する人向けの「持込端末保証」の2種類があります。

故障の際、保証を受けたい場合はオプション加入をしましょう。

また、オプション加入にはIMEI登録が必須です。オプション申し込みとIMEI登録の両方を行わなければ保証は受けられません。

IMEI登録は専用ページ で行ってください。

ここでは「持込端末保証」の料金などについて説明します。

  持込端末保証
料金 500円(初月無料)
加入対象者

LINEモバイル利用者で自身で端末を用意する人

申し込み内容選択時に「SIMカードのみ」で申し込む人

保証期間

自然故障の場合:メーカー発売日から3年間

落下・水濡れ等の場合:「持込端末保証」を解約するまで

保証開始日 契約成立日の翌月から保証対象
保証範囲 故障・水濡れ・破損
保証内容

修理:Android端末・iOS端末

交換:Android端末

※iOS端末は修理のみの受付

※保証上限額は50,000円まで

利用時に必要な料金

1回目:4,000円

2回目:8,000円

利用回数 年2回まで

iPhoneの場合、交換ではなく破損・水濡れ・故障全てに対して修理対応となります。修理のためにスマホを送付するときは「iPhoneを探す」をオフにし、初期化を行ってからでなければ受け付けてもらえません。

また、修理対応で送付したスマホはデータが消えてしまいます。修理時のデータ消失は保証されないので、事前にバックアップをとっておきましょう。

LINEモバイル乗り換え時の注意点

LINEモバイルへ乗り換える前に知っておいてほしい点が2つあります。

キャリアメールが使えなくなる

まず、キャリアメールについて。

キャリアメールとは、携帯会社が無料で提供しているメールアドレスのこと。

ソフトバンクのキャリアメールは「@softbank.co.jp」で終わるメールアドレスのことを指します。

しかし、LINEモバイルにはキャリアメールがありません。そのため、乗り換えるとキャリアメールが使えなくなってしまいます。アプリなど会員登録にキャリアメールを使っている場合、乗り換え後アプリへのログインができなくなるので、事前にGmailなどのフリーメールを用意しておきましょう。

SIMロック解除

もうひとつ注意してほしい点が、SIMロック解除をしておくこと。

使用しているスマホをそのままLINEモバイルでも使いたい場合、SIMロックを解除をしなければなりません。

なぜかというと、ソフトバンクなどの携帯会社で購入したスマホには、それぞれの携帯会社のSIMカードが入っているからです。解除をしないままだと、LINEモバイルからのSIMカードが届いてもネットや電話が利用できません。

乗り換える前に、必ずSIMロックは解除してくださいね。

データ移行について

現在使っているスマホをそのままLINEモバイルでも使う場合、データ移行の必要はありません。ただし、スマホも一緒に買い換えるという場合は新しいスマホへのデータ移行が必要です。

自動的にデータを引き継ぐことはできないので、スマホを買い換える前に必ずデータ移行を済ませておきましょう。

ソフトバンクからLINEモバイルへの乗り換える方法

使っているスマホのSIMロック解除を済ませたら、さっそくLINEモバイルへの乗り換え作業を行いましょう。作業は全て一人でできるので、わざわざ店舗へ行く必要はありません。

それでは説明していきます。

1. MNP予約番号を取得

まず最初に、MNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号は、スマホの電話番号を変えずにLINEモバイルへ乗り換えるときに必要な番号です。

MNP予約番号の取得はソフトバンクショップか電話窓口の2通りがあります。すぐにLINEモバイルへの乗り換えがしたい場合は、電話窓口での取得がオススメです。

携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口

ソフトバンク携帯電話から:*5533

フリーコール:0800-100-5533

受付時間:9:00〜20:00(年中無休)

2. LINEモバイルの申し込みをする

次に、LINEモバイルへ申し込みを行います。LINEモバイルでは、MNP予約番号の有効期限は10日以上なければ申し込みができません。そのため、取得後すぐに申し込むと良いでしょう。

申し込みはWebで簡単に行えます。最短20分ほどで完了するのでまとまった時間がとれない人は、Webで申し込みましょう。

申し込みの際、本人確認書類のアップロードが求められます。事前にスマホで撮影しておいてくださいね。本人確認書類リストは以下のとおりです。

本人確認書類リスト

運転免許証

健康保険証+補助書類

在留カード+補助書類

マイナンバーカード

日本国パスポート+補助書類

住民基本台帳カード

運転経歴証明書

特別永住者証明書

身体障害者手帳

後期高齢者医療被保険者証+補助書類

特定疾患医療受給証+補助書類

特定疾患医療登録者証+補助書類

届出避難場所証明書

なお、LINEモバイルの支払いには契約者と支払人が同じのクレジットカードかLINE Payカードが必要です。

3. 回線切り替え手続きを行う

LINEモバイルからSIMカードが届いたら、回線の切り替え手続きを行いましょう。回線切り替え手続きはWebサイトと電話で行えます。

Webサイトの場合はマイページへログインし、契約情報確認ページにある「利用開始手続きをする」ボタンを押してください。

電話の場合はLINEモバイルカスタマーセンターMNP開通受付窓口へ電話しましょう。

LINEモバイルカスタマーセンターMNP開通受付窓口

0120−889−279

受付時間:10:00〜19:00(年中無休)

また、Webサイトでも電話でも手続きをしなかった場合、一定期間後に自動的に回線が切り替わります。

4. APN設定を行う

LINEモバイルの開通を済ませたら、最後にAPN設定を行えば、ネットが利用できるようになります。

まとめ

LINEモバイルはプランがシンプルで格安SIMに初めて乗り換える人でも迷わず選択できます。iPhone5以降であれば、現在使用しているiPhoneをそのまま使うことが可能。ソフトバンクから乗り換える場合、端末料金が残っていても引き続き分割払いができます。

格安SIMは電波が弱いと聞きますが、LINEモバイルはdocomo・au・ソフトバンクの回線を借りて提供しているサービス。ネット検索やマップ利用なら問題なく利用できます。

ソフトバンクからの乗り換えはたったの4ステップ。Webで簡単に行えるので、時間を気にする必要はありません。

LINEモバイルは、少しでもスマホ代を安くしたいと思う人にピッタリです。

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