コロナに負けじとAppleは新型iPhone発売

iPhone

2020年4月16日(日本時間)に、Apple社は新モデルのiPhoneを発売します。

発売前からレンダリング画像や製品名がiPhone9などと情報が飛び交っていましたが、新モデルのiPhoneは「iPhone SE」(第2世代)。

日本では、4月17日(金)より予約を受付、4月24日(金)に発売。2016年3月に発売した「iPhone SE」の後継機種で、「iPhone 8」とほぼ同じ見た目です。

「iPhone X」以降、ホームボタンはなくなり、ホームシックになってた方からすると、嬉しいモデルですね。

それでは、気になる「iPhone SE」のスペックについて紹介していきましょう。

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iPhone SEスペック

画面サイズは4.7インチと、第1世代のiPhone SEよりも少し大きめ。A13 Bionicチップを搭載しています。

液晶はRetina HDディスプレイ で、イヤホンジャックはありません。

最大水深1メートルで30分間の耐水性能をもち、コーヒーや紅茶、炭酸飲料がかかっても心配なし。

復活したホームボタン

そして、画面下のホームボタンが復活!指紋認証「Touch ID」が搭載しており、マスクを付けたままでも画面ロック解除がスムーズに行えます。Apple Storeでアプリ購入や、Apple Payでの決済時も指紋認証が有効に。

深度コントロール

iPhone SEにも深度コントロールが搭載されています。下部にあるスライダで背景のぼかしの強弱調整が可能。

背景をぼかしていない状態

背景をぼかした状態

ちょっとした違いで印象が変わりますね!スライダで簡単に調整できるのは魅力的です。

カメラ機能がパワーアップ

ポートレート撮影では「スタジオ照明」「自然光」「輪郭強調照明」「ステージ照明」「ステージ照明(モノ)」「ハイキー照明(モノ)」の6つのエフェクトが利用可能。4Kビデオ撮影にも対応しています。

出典:Apple公式サイト

バッテリーや動画再生時間

バッテリ稼働時間は、ビデオ再生が最大13時間、ストリーミングによるビデオ再生の場合は最大8時間、音楽再生は最大40時間。電池持ちはiPhone 8とほぼ同じ。

ワイヤレス充電に対応 しており、18W高速充電アダプタを使った場合、ゼロから最大50%まで30分で充電可能。

ストレージは64GB、128GB、256GB。カラーはブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの3色から選べます。

iPhone 11との違い

気になるのが、iPhone 11との違い。

まず大きさですが、iPhone 11は6.1インチとiPhone SEよりも大きめです。片手で操作をしたい人には大きすぎると感じそうです。

また、重量は194g。iPhone SEは148gなので、スマートフォンは両手で操作する人には向いていますね。

CPUはiPhone SEと同じA13 Bionicチップを搭載。耐水性能は最大水深2メートルで30分間と、iPhone 11が優れています。

ビデオ再生は最大17時間 。カラーはパープル、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの6色から選択可能。

iPhone 11のほうがスペックは高めですが、iPhone SEでもクオリティは高いですね。

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