全国の学校では休業措置が取られ、地域によっては最長で5月6日までの大型連休明けまで休校することが決まっています。
新学期が始まるタイミングで、コロナウィルスの影響で休校となると授業もストップしてしまいます。
学校によってはオンラインにて授業を再開しているが、自宅に「Wi-Fi環境」がないお宅も少なくありません。
そんな時、Wi-Fi環境を作るとなっても光回線などの工事をするとなると業者はコロナウィルスの影響から工事日程が先送りになっています。
オンライン授業を受けるために、早急にWi-Fi環境を作るには工事を必要としないサービスがオススメです。
それでは、工事を必要としないWi-Fiサービスとはどんな会社があり、月々の費用はいくらかかるのかについて解説していきます。
工事を必要としないサービス
工事を必要としないWi-Fiは大きく分けて2種類あります。
それでは、2種類の中からサービスについて紹介していきます。
ポケットWi-Fi
こちらは、持ち運び型のWi-Fiであり、工事不要で専用の端末機器の周辺でWi-Fiの利用が可能となります。
実質無制限(3日間で10GB)の通信料を利用できるため、大容量の通信も可能で持ち運びができるため、場所問わず学習に活用することができます。
ポケットWi-Fiの提供会社と費用
| 代表的なポケットWi-Fi
WiMAXのメリットとしては、持ち運びができる点ですが、デメリットとしては利用される場所によっては受信電波が悪いことや接続できる機器台数が少ない点です。
WiMAXを検索すると「UQWiMAX」「Broad WiMAX」など複数のサービス名が存在し一般の方には違いなどがわかりにくいため、そちらについて解説していきます。
そのため、品質は変わらないが各社で設定している料金体型に違いがあります。
| WiMAXの料金体型
2年自動更新あり | 2年自動更新なし | 期間条件なし |
3,880円(※1) | 3,880円(※2) | 4,050円(※3) |
契約解除金が安い一方で、上記の月額料金以外に契約時に端末代金が15,000円程度かかります。
ギガ放題プラン |
1~2ヶ月目3,609円、3ヶ月目以降4,263円 |
UQ WiMAXと比べると契約解除金が高いが、端末代金が無料であるのとキャッシュバックキャンペーンを実施中のため、期間中は大変お得です。
ホームルーター
自宅などに据え置き型のため、ポケットWi-Fiと比べると自由に持ち運びができないが、完全無制限となります。
ホームルーターの提供会社と費用
| 代表的なホームルーター
Airターミナル購入 | Airターミナルレンタル |
3,800円(※2年目4,880円) | 5,370円 |
SoftBank Air ですと、携帯電話がソフトバンクもしくはワイモバイルだと台数ごとに携帯電話へ割引が適用されます。
ソフトバンク携帯電話 | ワイモバイル携帯電話 |
500円or1,000円 | 500円 |
SoftBank Airのキャンペーン情報はこちら から確認ください。
まとめ
工事を必要としないWi-Fiの選ぶポイントとしては、外出先で利用するか宅内のみの利用で選択肢がかわります。
宅内のみであれば、SoftBank Air。
外出先でも利用するのであれば、とくとくBBのWiMAXではないでしょうか。
もし一時的にWi-Fiが必要であれば、SoftBank Airのレンタルがオススメです。
ぜひご家庭に合わせたサービスを選んでみてください。
インターネット回線販売、携帯電話ショップスタッフの経験から役立つ情報を紹介していきます。