10月から提供開始!5G対応のソフトバンク「Airターミナル5」

SoftBank

ソフトバンクは高速インターネットを利用可能とする「ソフトバンク Air ターミナル5(エアーターミナル)」を10月より提供開始します。

5G回線によってモバイル通信が速くなることが期待されています。
5G 対応した家庭用Wi-Fi「Airターミナル5」がついに発表されました。価格帯・対応エリア・前機との違いなどについて解説していきます。

スポンサーリンク

■ソフトバンク「Airターミナル5」の仕様について

家庭用Wi-Fiサービス「SoftBank Air」は工事なし、コンセントを差すのみで使える機器として人気を集めています。

さらに安定・高速通信のために数回、モデルチェンジをしており、2021年10月15日、ついに5G対応したホームターミナルが発売されます。
「Airターミナル5」は最大2.1Gbpsという、モバイルWi-Fiとしては超高速通信を実現し、WiFi規格はWi-Fi6(第6世代)です。ただ、5G回線の使用にあたってはまず、ソフトバンク Airの新プランAir 4G/5G共通プランに入る必要があり、これは2021年9月から提供開始となっています。

■前作ホームルーター「Airターミナル4 NEXT」との違い

ホームルーターとしては「Airターミナル4 NEXT」が最新機種で、2021年に販売開始されたばかりでした。こちらは4G回線対応のみです。
まだ5Gは普及されないエリアもとても多いので、こういった方々を対象にした高速ターミナルとなっています。Airターミナル4 NEXTは下り最大612Mbpsで、WiFi規格はWi-Fi6、機器への最大接続数は128台です。Airターミナル5もWiFi規格・最大接続数については同じですが、やはり速度が大きく違っていることがわかります。また、サイズ自体は全く同じなのですが、本体重量はAirターミナル5の方が約376gだけ重いです。

■Air 4G/5G共通プランの料金

Airターミナル5を利用するには、Air 4G/5G共通プランに加入する必要がありますが、これまでの料金との違いはどうなのでしょうか。
まず月額料金は変わらず5,368円(税込)です。また、「でんわまとめて割」と「おうちのでんわでずーっと割引」の適用で、「おうちのでんわ」が実質無料になる制度も利用できます。この制度は2021年12月から開始となっています。金額コスト的には強みの大きいプランですが、やはり住んでいるエリアが5G対応しているかどうかは、絶対条件です。逆に5Gに対応、もしくは近々対応予定のエリアなら、新プランに加入する利点は大きいでしょう。Airターミナル5は最大2.1Gbpsという超高速通信を実現し、光回線に取って代わる存在になるかが注目されています。

■Airターミナル5の本体代金

本体代金は、71,280円ですが、月々割が適用されることにより「実質0円」となります。
月々1,980円×36ヶ月間、月々1,980円×36ヶ月間割引の構成となります。
そのため途中解約の場合は、36ヶ月間-利用ヶ月×1,980円の支払いが必要となります。

タイトルとURLをコピーしました