うーん、通信速度が遅いのって意外とイライラするんだよね〜。メールが送れてなかったり、ネットの読み込みが遅いと地味にストレスになる。
確かにそうだね。じゃあ、今回は格安スマホで料金を安くしつつ、でも通信速度も大手キャリアと同じくらいをキープするためにチェックするポイントを紹介するね。
なぜ格安スマホは通信速度が遅いのか?
まず、そもそも格安スマホは「大手キャリアから一部の回線を借りている」状態だから、どうしても通信速度が遅くなりがち。
その話は前も聞いたって、、、
たくさんの人がスマホを利用する、お昼時や寝る前の24時のあたりは特に遅くなる。
お昼とか確かにスマホ見るもんね〜、そこで遅いともうだめじゃん。。
でもね、体感で「遅い」と思うもの正体が何なのか知っておくことで、賢い格安スマホ選びができるよ。
通信速度をチェックする上での基礎知識
まず、愛子さんに知っていてほしいのが、通信速度を現す単位「Mbps」。
1秒間に送受信できるデータの量を表していて、
この値が大きいほど通信速度が速いと言うことができる。
「上り」がデータを送信するための通信速度で、
「下り」がデータを受信する時の速度。
データ受信、つまり、サイトページの読み込みにも「下り」が大事なんだよね?
そう!だから重視すべきは「上り」より「下り」だね。
Mbpsはどのくらいあったらいいの?
高画質でYouTubeを見るのに2〜5Mbps、
ウェブサイトを閲覧するのに0.5〜2Mbps、
アプリゲームなんかをするのに2〜3Mbpsくらいかな。
ちょっと調べたんだけど
(回線は全て4G、*は東名阪の一部のみ)
キャリア回線名 | NTTdocomo | au | SoftBank |
受信 | 788Mbps* | 110~220Mbps | 165Mbps |
送信 | 12.5~50Mbps | 10Mbps | 10Mbps |
これだけ通信速度の値が高い回線を借りているのなら、問題ない気がしてきたわ
でもこの値はあくまでも「最大」だよ。
実際は、時間や地域、使っている機種や格安キャリアがどのくらいの量の回線を借りているかも通信状況を左右する。
結局通信速度が早い格安キャリアはどこ?
え、じゃあ一概にはいえないってこと?
一概には言えない、
だけど、、通信速度が速いと評判の格安キャリアはあるよ。最後に、紹介するね。
(最初からそれをやればいいのに…)
SoftBankが運営しており、自社の回線を利用してのサービス提供のため大手キャリアのように安定した速度を維持している。
格安SIMの老舗で、他の格安SIM業者にも回線を又貸ししているくらい、通信状況が安定している。
auの子会社が運営しているために通信速度が安定している。お昼時の通信速度の低下にも負けない。
2019年10月より自社回線の導入が予定されているため、速さには期待が持てるかもしれない。
まとめ
料金も安くしたいけど、やっぱり通信速度の速さも譲れないよね。
家や職場ではWi-Fiがあったりするし、もしかしたらそんなに欲張らなくてもいい、っていうケースもあるかも。
そっか!そういえば通信速度が遅くてイライラしたりするのって、電車の中くらいだ…。
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